Jumat, 06 Maret 2009

ORP. MAHATMA (インドネシア的な健康法)

 食べ過ぎ、飲みすぎ、運動不足などの生活習慣を続けていると、知らないうちにメタボリックシンドロームの仲間入りをする事になります。生活習慣病を予防するには、日々活発に身体を動かすことが大切です。それでは、今回「私の健康法」についてご紹介したいと思います。
 この健康法はインドネシアではMAHATMAと言って、日本語では「深呼吸」です。MAHATMAはインドネシア語の「Maju Sehat Bersama」の略語です。この深呼吸運動は最近インドネシアではとっても人気があります。この運動をしている人はインドネシア人と海外にいる様々な外国人をと入れて、全体約360,000人です。私はもう二年前からこの運動に参加しています。
 この健康法には大きい三つの効果があります。一つ目は免疫の細胞を活発にするということです。つまり、血液の中にあるウィルスやガンを殺す働きのある細胞が増えるので、体の免疫力が高まるということです。二つ目はホルモンの機能を正常化するということです。三つ目は自然に感情的なことがコントロールできるということです。これは血圧を正常化したり、血液循環をよくしたりすることができ、脳血栓を無くすことができるということです。
 それでは、この健康法のやり方について、これからご紹介いたします。
 まず、立って、両手をお腹の下で組んで、息を五秒かけてゆっくり吸って、お腹のちょうど臍の下まで入れてください。そして、五秒息を止めて下さい。最後に、また五秒かけて、ゆっくり息をはいてください。
次は、それぞれ十秒かけて同じやり方でやって下さい。はい、最初からもう一度やってみましょう。両手をお腹の下で組んで、息を十秒かけてゆっくり吸って、お腹のちょうど臍の下に入れてください。そして、息を十秒止めて下さい。最後に、また十秒かけて、ゆっくり息をはいてください。
では、最後です。今回はそれぞれ二十秒です。もう一度やってみましょう。両手をお腹の下で組んで、息を二十秒かけてゆっくり吸って、お腹のちょうど臍の下まで入れてください。そして、息を二十秒止めて下さい。最後に、また二十秒かけて、ゆっくり息をはいてください。皆さん、このような練習を毎日5から7回やってください。
 皆さん、MAHATMAには10の型があります。今回は一つの型だけご紹介したいと思います。さあ、いっしょにやりましょう。
 両足を開いて下さい。左足を少し前にして、腰を少し下ろして両手を前に伸ばしてください。たくさんの息をゆっくり吸って、お腹のちょうど臍の下まで入れて、息を止めて下さい。息は止めたまま両手を下に落ちて、下ろしてください。下ろした手を後ろに回して、頭の上で両手を組んでください。そして、両手を下に下ろしながら右足を動かして、左足と組んで下さい。両手をちょうど胸の前で止めてください。両手は組んだまま、前に伸ばしながら、右足を少し前に出して、開いて、両手を離して下さい。次は、両手は最初のように前に伸ばしてください。
 息を吐かないで、止めたまま同じやり方で両手を下に下ろして、後ろに回して、頭の上で両手を組んでください。そして、両手は下に下ろしながら、次は左足を動かして、右足と組んで、両手はちょうど胸の前で止めてください。両手は組んだまま、前に伸ばしながら、左足を少し前に出して開いて、両手を離してください。また、両手は前に伸ばしてください。最後に、ゆっくり息を吐いてください。はい、皆、出来ましたか。
 この健康法は、毎日練習を続けてください。朝起きた時45分ぐらいやるといいでしょう。練習している期間は、絶対薬を飲まないでください。漢方薬は大丈夫です。10日ぐらい経ってから効果が出てくると思います。
                          4番目の型


機能は①肺病を無くすこと、②肺癌を殺す働きのある細胞が増えること、③肺循環を活発するということです。
連絡先
アンワール N 先生
中級監督者( Pelatih Madya) 
Mahatma Cabang At-Tawakal, Padang West Sumatra Indonesia
niichini@yahoo.com

Tidak ada komentar: