Sabtu, 14 Maret 2009

高齢者のために備えることは?


Anwar Nasihin (Japanese Studies Center, Bung Hatta University)
高齢者になる前にどう備えるか、何の準備をしなければならないのかということについて発表したいと思います。このテーマについて、インタネットやインタビュー調査などを行いました。インタビューではつぎの4つの質問を作りました。一番は、「老後の生活はもう考えているか。」、二番は、「高齢者になった時のために、特別な準備が必要か。」、三番は、「将来、子供に何をしてもらいたいか。」、四番は、「一人暮らしになったら、どうするか。」です。
まず、「老後の生活はもう考えているか。」について聞きました。60才以上になって、自立した生活ができるように考えなければならないということです。そして、現代、高齢者と関係がある色々な問題を調べてみて、自分が将来どうすればいいのか考えているそうです。
次に、「高齢者になった時のために、特別な準備が必要か。」について聞きました。答えは、健康のために体を動かすことや、例えば運動をしたり、公園で散歩したりすることや、いい食べ物を食べることなどでした。また、高齢者になったら年金を受け取りたいです。もちろん、お金をためることも大切なようです。
それから、「将来、子供に何をしてもらいたいか」と聞きましたら、ほとんどの人は何もしてもらいたくないと答えました。日本で高齢者をお世話する人は長男だという考えが多かったようですが、現代は、近代化や経済発展などの影響で、そのような考え方はだんだん消えてきました。子供に世話をしてほしいと考える人もいますけれども、子供も自分たちの生活を楽しめるように、お互いに気持ちいい関係でいたいようです。

最後に、「一人暮らしになったら、どうするか。」についてですが。皆は一人で何もしないで、暮らすのはあまり好きではないようです。それで、寂しくならないように近所で一緒に色々な活動をします。最近、都会では高齢者の色々なサークルが作られて、例えば、高齢者サークルや音楽サークルなどの活動が盛んで、皆が活発に参加しているそうです。ですから、友達でコミュニケーションを取れるような場を作っているようです。
この調査の結果ですが、日本の高齢者問題は現実に、公的な政策よりも、もっと個人とか小グループとかで解決しようとしているようです。これは豊かな高齢者には問題ではありませんが、普通の高齢者には、深刻な問題となっていると思います。つまり、経済的にゆとりがないと、ヘルスケアや日常のニーズを満たすことや色々な社会活動をすることなどができないと思います。
 私は、親たちが自分の子供の邪魔にならないという唯一の理由で、一人暮らしをして、自分一人の力で重い負担に耐えなければならないというのはぜんぜん考えられません。
私の国では、両親はとても尊敬されていて、死ぬまで親の面倒をみることはすべての子供たちの責任になります。私は「天国は母親の足下に有る」という神様の言葉を信じています。つまり、子供は現世と来世で幸せな生活ができるために、親たちを尊重しなければいけません。そのためには、子供たちは親に対して、できるだけ全てのしてもらった恩を返したいと思います。皆さん、私たちが色々お世話になった親を大切にしましょう。

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