Selasa, 24 Februari 2009

日本とインドネシアの貨幣価値の違い


交換留学生のフィンダフィルジア (By: Vinda V,University of Bung Hatta)
初めまして、インドネシアから来ました、フィンダフィルズィアと申します。どうぞよろしくお願いします。みんなさん、これをご覧ください。私の右手に1万円、左手に1万ルピアです。何が違うのか分かりますか。形だけではなく、貨幣価値も違います。今から私が日本で生活して感じた、日本とインドネシアの貨幣価値の違いについて、お話ししたいと思います。
私は日本に来たとき奨学金をもらいました。初めて奨学金をもらったとき、たくさんだったので驚きました。日本のお金の1万円をインドネシアのお金に換算したら、約100万ルピアになります。インドネシアの平均月収は85万ルピアです。私はインドネシアの平均月収の約10倍のお金を受け取ったことになりました。だからすごくお金持ちになった、気分になりました。
インドネシアでは毎日1万5千ルピアのお小遣いをもらっていました。これは日本円にすると、たった150円です。でもインドネシアでは大学へ行く交通費とランチと友達との遊びにはそれで十分です。しかし日本で同じようにお金使っていたらぜんぜん足りません。私は規則でアルバイトができません。ですから毎日節約するように努力しています。たとえば、日本には冬があります。最初は冬服を持っていませんでした。でも先輩からの冬服をもらいましたので、買わなくてもすみました。もしなかったら、買わなくてはいけないし、値段も高いです。インドネシアではいつも同じ気温なので同じ服で過ごせます。私は夏服だけ持ってきました。問題は、町でかっこいいデザインをたくさん見ると、若い女性として、私もほしくなって、仕方がありません。冬服は持って帰っても着られません。なぜならば、私のふるさとでは1年中暖かくてコートのような厚い服は要りません。それから、食費も節約しています。イスラム教徒なので豚肉が食べられません。豚肉が入っているかどうか、少し心配で安全のために、毎日自分で料理を作っています。ですから今は料理がだいぶ上手になりました。
日本に来て、国によって物価がぜんぜん違うことに気がつきました。インドネシアでは1万ルピアで一1日の生活ができるし、1万円があれば1ヶ月の生活ができます。貨幣価値の違いをよく考えて、節約できるところはしっかり節約して、勉強のために奨学金を使うことが大事だと思いました。

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